Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸 DVD Blue-ray レビュー・感想

Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸 DVD/Blue-ray レビュー・感想

買いました！

発売されると知って、即楽天さんで予約。

Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸 [ Mr.Children ] 価格：5184円（税込、送料無料) (2019/7/3時点) 楽天で購入

しかも、DVD/Blue-ray両方共！

DVDはカーナビ専用。Blue-rayは自宅観賞用です。

ここ数年、Mr.ChildrenのLIVE DVD/Blue-rayはこの購入が多い！

さて、何も概要を知らずに買ったから、

思った以上にパッケージが大きくてびっくりしましたよ。

こんなサイズのパッケージ見たことないですもの・・・

な、なおす場所どうしようか？？？？？？

と、収納場所の心配を先にしてしまいました、、、、ゴメンナサイ。

パッケージの表紙は、なんといっても、ジャケットは初回プレス分のみ限定スペシャル仕様。
表1 & 4に“レンチキュラー”を使用、更に64p のブックレットを同梱した超豪華盤ですよね！！

このDVDの何がうれしかったかって、

初の海外単独公演台北公演収録！ってことですね。

マリンメッセ福岡公演に行ったライブの国内ツアー最終日収録で、

ライブに参加した時のことをありありと思い出しました (≧▽≦)

トーク内容も大きくそこまで変わってなく、ホッとしております！

個人的にミスチルの凄いところは、

何年前の楽曲だろうが、色褪せず、現代に輝くことだと思うんですよね。

最新曲も、90年代の楽曲も、ホント「今を生きている」！！

そして、桜井さんのトークからパフォーマンスや、メンバーの演奏に絶対的な自信や自己肯定感を感じる、そんなLIVEでしたね！！

それが凄いなぁと、率直に思うのです。

全て見ましたが、何曲かピックアップしての感想をどうぞ。

また改めて感想書くかもしれない、でももしかしたら書かないかもしれない、

そんな中途半端なポジションで感想お送りいたします。ゴメンナサイ(T_T)

■ MONSTER

Mr.Childrenのライブ演奏で一番好きな曲と言ってもいいかもしれない。

ダークなMr.Children曲がもう本当に好きだ。

Mr.Childrenの持ち味でもあると勝手に思っています。

でもこのライブパフォーマンス本当に大好きで、

くねくねしたステップ・ダンスが凄く印象的で。

真顔で目を見開きながらダンスギャップにやられる曲。

■ himawari

君の膵臓をたべたいの主題歌。

「映画の2時間を、この1曲だけで表現してる」って言えるくらい、そのくらい、桜井さんが表現する『himawari』は、本編を超えちゃっていました。

何度聞いても、

好き！ってなる曲。

そして、何より、櫻井さんのステップが・・・

櫻井ステップ！！

LIVEに行ったらこれが一番楽しみなんですよね！

■ 花 -Mémento-Mori-

楽曲前のMCはほぼ同じ内容。

（「Innocent World」でレコード大賞を受賞した後も翌年に消えるのが怖くてホテルで缶詰めして曲作りをしていたという話）

innocent world のプレッシャーを受けてできた楽曲。

苦しんで苦しんでできた曲だから、ストレートに伝わって来るのだと思う。

そして、照明演出がまた素晴らしい。センター花道を使ったロールカーテンに、プロジェクターで投影する斬新な演出。メンバーひとりひとりを投影しながら聞く、

花 -Mémento-Mori-　はまた素晴らしかった。

■ しるし

Mr.Childrenを聞き始めた頃にリリースされて、

聞き始めた頃頻繁に流れていたのが「しるし」でした。

でもリアルタイムで「しるし」好きじゃなかったんだよなー。

’90年代の曲（名もなき詩、トゥモネバなど）を先に好きになったのもあるんだけど、

「Mr.Childrenの曲」というよりは

「桜井さんソロ＋小林氏参加」みたいなイメージが強くて、しばらく聞いていなかった。

その当時だったら、数ヵ月後に出た「フェイク」のほうが好きだった。

フェイクが好きなのは真っ黒なMr.Childrenが好きだというのもあるんだけど。

ライブで実際に生で聞いた印象がほとんどなくて、

セルフプロデュースになった2015年以降は聞いていなかったはずなので、

「重力と呼吸」で聞けたのは、感無量だった。

最初に敬遠していた理由でもある

「バンドの音が響いていない」「桜井さんしか目立っていない」が全くなくて、

ドラムが響き渡ってる……！

LIVEアレンジ素敵ですよ！！

ここまでドラムが響き渡る「しるし」を聞く日が来るなんて！という。

そして、ピアノ演奏がSUNNYさんがいい味を出してらっしゃる！

うん素晴らしい！

■ 海にて、心は裸になりたがる

やっぱいいねぇ！ってなる曲ですね。シングル曲ですかｗ

シングルカットしても売れそうです。

DVDで見ても思わず一緒に口ずさんでます！

「みんなを裸にしたいと思います」ってマイク使って言って大丈夫なのは、

櫻井さんだけですよね。

ギターはダウンピッキングだし、80年代っぽいビートロックだし。

しかしなんだこの瑞々しさは・・・デビューしたての１０代のバンドだってもうちょっと捻くれてるわ！

それをもう48歳のオッサ、オジサマがこんな曲やってることに「ロックって最高やな」と心底思うのだ。

そして歌詞。まず印象的なフレーズ。

重箱の隅をつつく人

その揚げ足をとろうとしてる人

画面の表層に軽く触れて

似たような毒を吐く

明らかに昨今のSNSを中心としたインターネットでの下らない争いについて批判してるよね。

「スマホをいじって、SNSで悪口を書く」を桜井和寿が表現すると「画面の表層に軽く触れて似たような毒を吐く」となるのよ、すごくないですか。

消極的な人、上から目線の人、わがまま過ぎる人、自惚れが強い人、可愛げのない人、注目されたい人、そんな色んな顔を持つ全ての「あなた」を解き放ち、それでも必要としてくれる人はいる、という強いメッセージを歌われた日にはもう目頭が熱くならない訳ないよね。

めちゃめちゃ好きです、ハイ。

以下は、楽天ブックス　DVDの紹介になります。引用です。

商品説明